そこにナニがあるから

岩本観音 三角点峰
標高 212.0m 



2011年 1月22日(土)
 
トップ画像をクリックで地形図にとびます


北側から 採石場の壁の上が三角点峰
下野三十三観音の一つである岩本観音。わかりずらい場所にあるせいか、あまり行ったという話を聞かない。
三角点巡りのサイトで眺望が良いという情報を得たが、その他の具体的な情報はweb上では見付からなかった。それじゃあ、けむぞうさんの出番だろー。
 
先日に購入したばかりのママチャリでサクッと遠征だ。地形図もコンパスも必要ないだろうと丸腰でサイクリングヤッホー。
だって、地形図を見ても等高線が入っているんだかいないんだか、わからないくらいなんだぜ?

馬頭観音左手のクーロワール。 ここはズリ落ちて敗退。
南東側に凝灰岩で出来た階段の参道がある。信仰の山にありがちな空気が重いというか、そんな雰囲気(頁下写真、上左)。
階段を登り詰めると、馬頭観音のある奥の院の左手にあっさり登路らしきものを発見(左写真)。よ〜し、ここだな〜。
さっそく登り始めるが、この岩溝ったら落ち葉が深いところでは膝下くらいまであって、足掛りがすこぶる悪い。左右の岩には苔が生えていて、これまた良く滑る。
慎重に登って、あとちょっとというところで手掛かりを空振りして3mほどずり落ちる。んも〜、全身落ち葉だらけ。

岩溝からの登攀はあきらめて、麓の石段下にある集会所横の竹林から登ることにする(頁下写真、上中)。ここも落ち葉でよく滑るが、なんとか竹を掴みながら登っていく。ヒー、息が切れるる・・・
竹林を抜けると、まばらな雑木林。先が明るくなってきた。稜線なのか?(頁下写真、上右)
 
一気に視界が開ける。うおおおお〜、ナイス展望!(右写真、クリックで登頂時の動画へ)
静かな山頂には三等三角点と、そばの木に色あせた赤テープがあった(頁下写真、下左)。
こんなところに来る人もいるもんだな。
 
山頂から北方向

西側斜面から採石場跡の間を降りる。怖いよう。
さて、下山はどうしようか。もうちょっと楽なルートはないのかね。
少し下ったところから西側を覗くと、広くて斜度も緩やかな感じだ。不動明王像がある場所(頁下写真、下中)から西側に向かって下りていく。落ち葉で滑るのはあいかわらずだが、斜面が広いからまだ楽チンだぜ。
と、しばらく下るとルートが急に狭くなった。
両側が採石場の跡だ! 尾根状に細く掘り残してあるところを通らねば降りられない(左写真)。
もし落ちたら・・・あああああああああ〜〜!!
 
何度か小さくズリッと滑りながらも、無事に下まで降りる。やれやれ・・・
良い子のみんな〜、西側のルートはやめとこうね〜〜!
 

凝灰岩の参道を登る。 参道下の集会場横から、竹林内のルートに転進。 山頂稜線直下。落ち葉の積もった急登。
ひっそりと三等三角点。 西側にある見事な丸彫り不動明王。ここから西側斜面に降りた。 採石場跡を下から。落ちたらタダではすまなかったな。
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