そこにナニがあるから

千渡山
標高 263.4m



2008年 3月26日(水)
 
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東側から山頂付近を望む。
去年からブログのほうで偵察だとか行きますだとか言っていた千渡山、ドゥーユーリメンバー?私はもう少しで忘れるところでした。
実は車をどこに停めようかっていうのがひっかかっていたんだが、多気山南面ルートと組み合わせて行くことにして、多気山市営駐車場に車を停めて、千渡山〜多気山間は歩いて往復することにした。
あるサイトに藪をこいで登った記録があるのと、国土地理院の点の記の記述だけしか参考にするものがない。いやあ、これは楽しみだぜ。

明るい林道歩き。こういう道は好きだな。
愛宕神社の裏から登ると聞いていたが、千渡山の東側を南北に走る道沿いに神社らしきものはない。
千渡山の方向へ行く林道があるので入ってみる(頁下写真、上左)。するとよく整備された道が山にむかって登っているじゃあないか(左写真)。これはビンゴだな。明るくてゴミも少ない気持ちのいい道だ。
しばらく登っていくと稜線に突き当たる(頁下写真、上中)。これは右手、北西方向に進む。
左手方向もはっきりした道だ。次の課題だな。

ひとつ小ピークを越してさらに進むと祠が並んでいる(右写真)。見てみると・・・愛宕神社じゃん!ここだったのか・・・まさか稜線上だとは思わなかったな。
さらにしばらく進んでいくと、鞍部を越したあたりから杉が植林された暗い道になる。花粉症のけむぞうは気分も暗くなる。踏み跡も若干薄くなってきた。どうやらよく歩かれているのは神社までのようだ。
愛宕神社。ここを目標に登路を探していた。見付かるわけがない。

SHCカワスミとある山名板。化粧品?それはDHCだって。
杉の植林帯を進み、ゆるいピークがあるな、と思ったら左手に山名板が見えた(左写真)。眺望は木々の間からかすかに古賀志山のスカイラインが見える(頁下写真、上右)。
長い準備期間をかけて登ったわりには気分はあっさりとしたもんだ。眺めが良くないからかな。
下りは愛宕神社の前あたりから急下降している道で下山する。赤土の滑りやすい道だ。なんだか農家の庭先みたいなところに降りてきちゃったぞ(頁下写真、下中)。栃窪にある木喰堂の少し北西あたりだ。
 
期待が大きすぎたのか登って降りてきただけって感じだなあ。明るい林のなかを歩くのはさわやかでよかったけどね。

ここから取り付いた。点の記ルートではないようだ。 稜線の分岐。次は左に行ってみたいね。 山頂から北方向。見えねえ。
三角点。見つけやすいよ。 下山に使った道。ブルーシートの横を降りてきた。 木喰堂の前の野仏三体。いい味だしてる。
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