標高 444m
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お腹が痛くてうずくまるゴジラの背中と、たとえられる古賀志山だが反対側からはどう見えるのかね。北方にある日光市板橋の城山から見てみると、小さいうえに前にそびえる山が邪魔になる。なんなんだよあの山は!
地形図を見てみると日光市(旧今市市)の岩崎あたりの山だな。
あるサイトによれば、岩崎の444m標高点のあたりから古賀志山の稜線が間近に見られるという。それじゃあってんで計画をあたためていたところ、また別のサイトでも北北東側にある林道からのルート情報がアップされた。ちょうど下山路に使おうと思っていたルートだ!決行直前にこれはラッキー。
で、今回は、岩崎観音南方の320mP〜東進して359mP〜三角点峰の408.8mP〜送電鉄塔の立つあたりを通って444mPという計画。
一部情報の無いルートもあるが、里山だしなんとかなるだろ。
しかも林道ルートの山行報告では、444mPの東北東に展望のいい場所があるとの情報もゲット。こりゃあますます楽しみな遠征になったぜえええ!!
<注意>
このレポートでは、408.8m三角点峰と444mピークとの鞍部まで自位置をロストしています。
詳しくはこのレポート最後の段落の画像にリンクがあります。
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岩崎観音からすぐ北東の、破線で表された林道からアプローチする。藪化しつつある廃林道だ。
途中で目指すピークが見えてきたので斜面を直登する(頁下写真、上左)。七割ほど登った所で前方の藪に少し動きがある。イノシシか?やばいな。
せっかく登った斜面を下って、支尾根から登るルートに転進する。これが正解。しっかりした踏み跡をたどって石祠のある320mPにたどり着く。
このピークからも、はっきりした踏み跡が予定の方向にのびている(左写真)。これをたどればラクショーじゃん。
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と、思っていたところが、次の尾根が岩尾根だ(右写真)。踏み跡は左右に巻いているような、尾根に向かうような・・・・ここは明るい南側の右手方向に巻くことにする。これが大失敗。
少し進むと滑りやすい土の急斜面で、ズリ落とされながら必死のトラバースになる(頁下写真、上中)。やだもう帰りたい。
しばらくしてやっと尾根に戻って先へ進むがすぐに藪で行き詰る。これはおかしいと位置を確認してみると、すぐ横に送電鉄塔がある!?三角点峰も巻いてしまっていた。
トホホ・・・
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