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宇都宮市氷室町 愛宕神社 勝軍地蔵像 |
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愛宕神社の本地仏である勝軍地蔵像。
頭巾を被って馬やイノシシに乗っている姿をとることが多いのだが、この像はいかにも普通の地蔵の形だ。足元の藁製のものは神馬だろう。神仏習合の形を昔のまま残している神社だ。
2008年 3月31日撮影
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宇都宮市西原一丁目 閻魔堂 念仏講供養塔 |
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南無阿弥陀仏の文字が刻まれている念仏供養塔三基。向かって右側の塔には享保十九年(西暦1734年)の年紀がある。
六道辻の角にあるのだが、ここは戊辰戦争の有名な激戦地だ。
2008年 4月20日撮影
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宇都宮市西原一丁目 閻魔堂 地蔵菩薩像 |
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これも六道辻の閻魔堂にある地蔵菩薩像。
彫りがしっかり残っているが、それもそのはず大正六年(西暦1917年)と年紀がある。造形的には明治以前の雰囲気を持っている。
2008年 4月20日撮影
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宇都宮市西原一丁目 閻魔堂 聖観音像 |
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左手に蓮を持ち、右手が与願印をとっているので聖観音像ではないかと思う。茨城県桜川市の小山寺にある像は、これと同じ形で虚空蔵菩薩とされているが、普通はこの持ち物と印相では聖観音とする。
元禄年間(西暦1688年〜1703年)の年紀があるが年数と干支は薄くて読めない。
2008年 4月20日撮影
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宇都宮市西原一丁目 閻魔堂 阿弥陀如来(?)像 |
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これも閻魔堂の前に安置されている。手の先が欠けているので施無畏・与願印の釈迦如来像なのか、九品来迎印の阿弥陀如来像なのかわからないが、同じ敷地に念仏塔があるのでおそらくは阿弥陀如来像であろうと思う。古拙な感じの彫りが魅力的だ。
2008年 4月20日撮影
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